昨日(2/13)の放課後、「大里中グループ 大里型PBL創造 ブラッシュアップ会議」が、大里中学校の多目的室で開催されました。参加した先生は、中田小学校、大里西小学校、大里中学校の各学年の「総合的な学習の時間」を担当している先生です。多くの学年が、学年主任の先生が担当しています。会議は、大里西小学校の大石教頭先生が、進行役になり、総合的な学習の時間の学び(=大里型PBL)について、本年度の実践を振り返りながら、来年度の実践につなげるための話し合い(意見交換)が行われました。
話し合いの中で、次の意見が先生方から出ていました。 「子どもたちが自分で課題を設定するように、時間をかけた。」 「探究したことを発信することは大事。特に、誰に発信するかが大切。」 「中学生は、専門家からの評価や批評によって、主体性が高まった。」 「小学校同士で、もっと情報交換をして、同じ、題材を取り上げてもいい。」 「学校から家庭へ学びを広げていった子どもがいた。そのような主体的に学ぶ子どもたちが育ってきている。」
「まわりの先生方に、もっとPBLの良さを広げていきたい。」
このような先生方の率直で前向き意見を原動力に、本年度から来年度へ、大里中グループの学びを、しっかりとつなげ、アップデートした学びにしていきたいです。
画像は、「大里型PBL創造 ブラッシュアップ会議」の様子
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