2018年04月11日
大里中学校のブランド化 校長 山下由修
中学校の目的は一つ、全ての生徒を社会的、職業的に自立させることです。社会的、職業的に自立した生徒像とは、学校教育目標(小中一貫)「進んで みんなと 取り組む子どもたち」
重点目標 前期 「自ら考え、行動する生徒」
後期 「協働しながら新たな価値を創り出す生徒」
この目的を達成していくために大里中学校では2つのアプローチを行います。
一つ 素敵な大人にたくさん出会う機会を用意する。
生徒の最も身近な存在として、大里中学校教職員は生徒にとっての以下のようなロールモデルとなります。
@自主性と協働性をもっている。
A尊い命を預かっていることを自覚している。
B幅広い知識と円滑な人間関係を築いている。
二つ 生徒一人ひとりの成長を支える教育活動を準備する。
「大中生でよかった。」「大中を卒業できてよかった。」とどの生徒も実感できる大中ブランドを創り上げます。
大中ブランド@ 授業のクオリティが高い。
主体的・対話的で深い学びを構成するため、伝達型の授業から協働型の授業を模索します。学びのプロセスを大切にした能動的な授業づくりを行います。
大中ブランドA 教育活動にオリディナリティがある。
地域力を活用したステップアップ教室や放課後サークル活動を実施します。生徒一人ひとりが安心して生活・学習できる個のニーズを実現します。
大中ブランドB 教師が生徒を信頼し、生徒に委ねる校風がある。
生徒会活動や学校行事等、自主的・協働的な活動を奨励し、生徒の創意・工夫を大切にします。
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