2016年04月25日
平成28年度がスタート 「自主・自律」と「思いやり」の育成を重点目標に!
4月7日(木)は、あいにくの天気でしたが、校庭の桜の花が満開の中、入学式を行い、220人の新1年生を迎えました。大里中学校は、2年生243人、3年生246人の計709人で平成28年度をスタートしました。
本年度最初の学校だよりですので、本校の学校教育目標と重点目標について、お話します。
学校教育目標
「自ら学び 思いやる心をもった生徒」
重点目標
「自主・自律」と「思いやり」の育成
本市の目指す子どもたちの姿「たくましく、しなやかな子どもたち」及び本校の生徒の様子等を踏まえ、人や社会との関わりを通して、自己の行動に責任をもち、規範意識を高め自らを律し、進んでものごとに挑戦し学び続ける(たくましい)生徒を育みたいと思います。また併せて、思いやる心や互いのよさを認め合う心を育て、よりよい社会の形成に努めようとする(しなやかな)生徒の育成をめざし、学校教育目標を「自ら学び、思いやる心をもった生徒」、そして、重点目標を「『自主・自律』と『思いやり』の育成」としました。
活力があり、困難にも前向きに取り組むとともに、仲間と協力したり、状況に応じた適切な言動がとれたりする力や態度を育みたいと考えています。
学校教育目標及び重点目標の具現に向けて、保護者の皆様をはじめ、地域の皆様のご理解、ご協力をよろしくお願いします。
第1ステージのテーマは「ひらく」
本校は4ステージ制をとっています。第1ステージは6月下旬までで、テーマは「ひらく」です。そこで、生徒には「ひらく」について、大きく次の2点について話をしました。主な内容は次のとおりです。
(1) 学習の道をたくましく「拓く」(自主・自律)
@夢の実現へ挑戦しましょう。
・授業と家庭学習の取組を充実しよう。
A良い習慣を身に付けましょう。
・「時間を守る」「忘れ物をしない」「身だし なみを整える」を意識しましょう。
(2) 出会いを大切に!心の窓を「開く」(思いやり)
@進んであいさつを交わしましょう。
・コミュニケーションをとる上で大切です。
A人の話をしっかり聴きましょう。
・相手を大切にすることになります。
第1ステージの「ひらく」にあたり、生徒には「自主・自律」と「思いやり」を意識しながら、新たな気持ちで、一日一日の生活を充実させてほしいと思います。
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